多汗症|梅ヶ丘駅|女性医師の皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科・小児皮膚科

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多汗症

多汗症|梅ヶ丘駅|女性医師の皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科・小児皮膚科

多汗症について

多汗症に悩む女性

多汗症とは、体温調節に必要な範囲を超えて、多量の汗が分泌される状態を指します。特に手のひら、足の裏、脇の下などに発汗が集中する局所性多汗症と、全身で多量の汗をかく全身性多汗症があります。 原因として、**原発性(原因不明)と続発性(他の疾患や薬剤の影響)**があり、日常生活や精神的なストレスなどが症状を悪化させる要因になることもあります。

お勧めの治療

エクロック®ゲル・ラピフォート®ワイプ・アポハイド®ローション(保険診療)

  • 作用:有効成分が皮膚に浸透し、エクリン汗腺の交感神経をブロックすることで発汗を抑制。
  • 使用法:1日1回、患部に塗布。
  • 適応部位:腋窩 エクロック®ゲル・ラピフォート®ワイプ      手掌 アポハイド®ローション

塩化アルミニウム製剤(自費診療)

  • 作用:汗腺を収縮させることで発汗を抑制する
  • 使用法:夜間に多汗部位に塗布し、発汗のコントロールを行う
  • 適応部位:腋窩(脇の下)や手足
  • 費用:250円/30ml

ボトックス注射(自費治療)

  • 作用:ボツリヌス菌由来のタンパク質が神経末端から放出されるアセチルコリンの分泌を抑制し、発汗を抑える
  • 治療効果:注射後1~2週間で効果を実感し、3~4か月持続
  • 施術部位:主に脇の下、手のひら、足の裏
  • メリット:即効性があり、汗量を大幅に減少させる
  • 注意点:定期的な施術が必要
  • 費用:55,000円(両腋窩)

内服薬(保険診療)

抗コリン薬(例:プロバンサイン)

汗の分泌を神経レベルで抑制。ただし、口渇や便秘などの副作用が見られる場合がある。

漢方薬(保険診療)

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

体内の余分な水分を排出し、むくみや発汗を抑える効果が期待される。

桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)

汗のかきすぎや体質改善に効果的。特に虚弱体質の方に適している。

ホームケア

  • 制汗剤(アルミニウム塩配合製品):汗をコントロールし、においも抑える効果がある。
  • 通気性の良い衣服を選ぶ:汗の蒸れを防ぎ、快適な環境を作る。
  • ストレス管理:緊張やストレスが多汗症を悪化させることがあるため、リラクゼーションや運動を取り入れる。

注意点

多汗症の治療は症状や部位、原因に応じて選択することが重要です。特に重症の場合は、専門医の診断のもと、適切な治療を進めることが推奨されます。

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